
私が顎関節症の治療を始めてから面白い経験をしました。
治療をした患者さん全部がというわけではないですが、治療期間中に“実はこの治療を始めてから肩こりが無くなりました。” と言われる方が最近多くなってきているのです。
歯科治療をしながら肩こりも治ってしまうというのは、私にとっても患者さんにとっても有益なことではないかと最近強く感じています。

もちろん肩こりの原因となる要因は他にもたくさんありますので、この治療をしたからといって全員が治るとは思っておりません。しかし、肩こりを治療する手段の一つとしては考えられてもいいのではないのでしょうか?
ではなぜ肩こりにこの治療法が効くのか、簡単にご説明しましょう。
咬み合わせが悪いと図-1にある筋肉が過緊張をおこし、その結果筋肉が痛くなり、ひどくなると図-2にある筋肉や図-3にある筋肉まで及びます。
このような事からも、咬み合わせが頭痛や肩こりの原因になりうるのです。

また、日本人の30〜50%が睡眠中、無意識のうちに歯軋りをしているというデータもあります。
夜間の歯軋りは顔の筋肉に非常に強い力がかかるため、朝起きた時も筋肉がこわばり、この為十分な睡眠を得るのも困難になる事があります。
あなたは快適な睡眠をとっていますか?


